僕だけがいない街 10話「歓喜」ネタバレと感想・原作との違い

この記事では【僕だけがいない街 9話「歓喜」ネタバレと感想・原作との違い】という内容をお届けしていきます。

中西彩を”ひとりぼっち”にしないために行動する悟ですが、今後は美里が”ひとりぼっち”になってしまいます。そして、10話ではまさか!と思う事件が発生します。

●10話「歓喜」のネタバレ
●原作との違い
●感想・レビュー
●無料動画

これらについてまとめました。

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僕だけがいない街 10話「歓喜」のネタバレ

【卒業、おめでとう】

オリジナルの人生の1988年。この時は加代・ヒロミ・中西彩が連続誘拐殺人事件の被害者になっていました。

悟は誰も救うことができなかった自分を責め、事件のことを忘れようとしましたが・・・胸の中にぽっかりと空いた穴が残りました。

【足りない”何か”を埋めていくのが人生】

担任の八代先生の言葉に、ハッとした様子の悟。なのですが・・・

 

「こんにちは」

悟・ケンヤ・ヒロミの3人は、ひとりぼっちになっていた中西彩に声をかけました。が、アジトやヒーローのことを小馬鹿にされ、冷静さを欠いてしまいます・・・

そんな時、3人を尾行していたカズが中西彩の前に立ち、一言。

「アジトは・・・男のロマンだ!暇ならアジトに来てみろ!そうすりゃ分かる!」

 

中西彩と仲良くなるミッションに失敗したか、と思いきや。後日、中西彩がアジトにやってきました。

「アジト・・・ヒマだから来てみたわ」

とりあえず一件落着(?)

 

一方、新たに”ひとりぼっち”になっていたのは「美里

八代先生はそのことに気付き、冷静な様子?で美里を見つめていました。

 

アジトには被害者になる予定だった、加代・ヒロミ・中西彩の3人がいました。

被害者から外すことはできているものの、悟は”真犯人”の手がかりを掴めずにいました。

が、真犯人はターゲットを失ったことで、新たな代償行為を求めているに違いない、ということに勘付いていました。

 

「最近、柳原(美里)さんが一人なの知ってた?」

美里がひとりぼっちになっていることに気が付いたのはヒロミでした。

加代を給食費を盗んだ犯人だ!と決めつけた一件があったので、クラスでは浮いている存在になっていました。

 

1988年3月15日(水)

この日も美里はクラスメイトからハブられています。

悟は美里の後を付けて、体育館に向かいました。

「したっけー!したっけー!したっけー!」

相変わらず大げさにバイバイの挨拶をする悟。ケンヤは「どうせまた明日も会うのにさ・・・」と言いますが。

この時、悟自身も”ひとりぼっち”で行動しているのでした。

 

体育館にやってきた悟。

ふと見渡すと、1人でアイスホッケーの試合を観戦している美里の姿が。

その後、美里はトイレに入るのですが・・・なかなか出てきません。そんな時、トイレの前で八代先生と遭遇。

そして、体育館から出て行く「白鳥食品」のトラックを見て、悟は八代先生にお願いして、そのトラックを追いかけるのでした。

 

車の中で探偵ごっこの話をする悟。

ですが、八代先生の様子がどこかおかしい・・・。なぜか手袋を付けてハンドルを握っています。

そして、悟がダッシュボードから飴を取ろうとすると・・・そこに入っていたのは下剤でした。

【これ・・・僕の車じゃないんだ】

八代先生は狂気に満ちた笑顔。

 

八代先生は白鳥食品のトラックを追いかけるのを止め、とあるところへと車を走らせます。

その車中でこれまでの計画や推測を解説する八代先生。悟は頭を抱えるしかありませんでした。

【アイツ(真犯人)は・・・目の前にいる八代だ】

 

真犯人に辿り着いた悟でしたが、もう為す術がありませんでした。

そして・・・悟は車から脱出することができず、冬の川の中へと突き落とされます。

【感覚が・・・やばい・・・】

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僕だけがいない街 10話「歓喜」の原作との違い

  • 5巻28話「おかえりなさい 1988.03」で加代が帰ってくるシーンがカット

原作だと、加代は祖母の家からバス通学をすることになった、という説明があります。また、前回で悟と佐知子が大量の買い物をしていた理由は、加代が帰って来たことをお祝いするためでした。

アニメだと何の前フリもなく、いつの間にかアジトに加代がいたので、あれ?と思ってしまいました。

もう1つ。

悟と加代が”クリスマスツリー”を訪れるシーンもカットされています。

「悟はさ・・・あたしのヒーローだよ」
というセリフを聞けないのが残念。

 

  • 美里のひとりぼっちに気付いたのが加代ではなくヒロミになっている

原作だと加代が気付くのですが、アニメだとヒロミが気付いています。アニメの進行には何も影響がないと思いますが。原作を読んでいた人からすると違和感があるかもしれませんね。

 

  • 5巻29話「すぐ側にいる 1988.03」で悟と澤田さんが会うシーンがカット

自宅に澤田さんがやってきて、連続誘拐殺人のことを話し合うシーンがカットされています。

僕だけがいない街 10話「歓喜」の感想・レビュー

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