ダンス・マカブル 1巻 ネタバレ|十字架のイエス編

この記事では【ダンス・マカブル〜西洋暗黒小史〜1巻 ネタバレ|十字架のイエス編】という内容をお届けしていきます。

1巻の9話・10話のテーマは「十字架のイエス」です。タイトルにも記載してあるように、イエスが十字架刑に処される様子が描かれています。

●1巻「十字架のイエス」編のネタバレ
●感想・レビュー
●無料試し読み

これらについてまとめました。
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ダンス・マカブル 1巻「十字架のイエス」編のネタバレ

「なんだお前は!」「どけ!」「罪人どもを庇うつもりか!」

罪人たちを庇ったのは【イエス】でした。

イエスは業病を治したり、湖を歩いて渡ったりできる、という噂が広がっていました。

イエスは「先生」と呼ばれており、大勢の弟子を抱えています。

 

とある日、イエスはエルサレムを訪れ、病を治すための活動をしています。

そんな時、弟子の1人である「ユダ」がイエスに言いました。

「病を治すなどと安請け合いはやめてください。最近は死人を蘇らせたとう話まで・・・まるでペテンじゃないですか!」

さらに続けて「エルサレムの中で目立ちすぎている。すぐに脱出しないと大変なことに」と言いました。

 

そして、この夜がイエスの最後の夜となるのでした。

 

マリアと一緒に寝ていたはずのイエス。マリアが目を覚ますと、隣にいたはずのイエスがいなくなっていました。

イエスを探し回り見つけ出したマリア。

「マリア、結婚しよう」

突然のプロポーズを受けます。ですが、イエスはすぐにその場所を去っていくのでした。

 

「ナザレのイエスだな!」

イエスは兵隊たちに捕えられ、エルサレムのアントニ要塞に連れて行かれました。

そして、【ムチ打ち40回の後、十字架刑】という処罰が下されました。

針付きのムチで叩かれるイエス。

40回のムチ打ちを受けたイエスの背中は、ムチの後と血が溢れていました。

その姿のまま十字架に貼り付けられ、群衆の前を歩きます。。

 

何とか目的地まで歩ききり”ゴルゴタの丘”に辿り着きました。

そこで、イエスは手と足を十字架に貼り付けられ、”十字架刑”が執り行われました。

激しい痛みだけでなく、体重を支えきれなくなるせいで肘や肩を脱臼。

胸骨が引っ張られるせいで呼吸困難に。何とか呼吸を保つためには足で身体を支える必要がありますが、あまりの激痛で長くは支えられません。

 

【出血多量と酸素不足】

 

じわりじわりと蝕まれていき、最終的には窒息や心臓破裂に至る”十字架刑”

マリアはイエスのところへと行き、最期の言葉を投げかけるのでした。

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ダンス・マカブル 1巻「十字架のイエス」編の感想・レビュー


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