僕だけがいない街 8話「螺旋」ネタバレと感想・原作との違い

この記事では【僕だけがいない街 8話「螺旋」ネタバレと感想・原作との違い】という内容をお届けしていきます。

ケンヤと協力して加代を誘拐した悟。隣の泉水にある廃バスを隠れ家にしたのですが・・・夜中に何者かが隠れ家にやってきます。

●8話のネタバレ
●原作との違い
●感想
●無料動画

これらについてまとめました。

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>>僕だけがいない街 8話「螺旋」
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僕だけがいない街 8話「螺旋」のネタバレ

【悟・・・かな・・・?】

夜中に何者かが隠れ家にやってきます。明らかに悟ではなく、大人の男性のよう。

隠れ家の中にリュックサックを置き、物色する男。加代は息を潜め、何とかその場をやり過ごすことができました。

 

翌朝、いつもより早く起きた悟でしたが、それよりも早く佐知子が起きていました。

佐知子
「こんな時間に誰と何してんの?」


「ナイショ」

佐知子
「悪いこと・・・してんじゃないべね?」


「してない!」

佐知子
「ならよし!」

早起きして朝食を作っていた佐知子は、お弁当を悟に持たせるのでした。

 

家を出て、隠れ家に向かった悟。佐知子から持たされたお弁当を加代に渡します。

お弁当を食べ終わった加代。包もうとすると、そこには一通の手紙が。

【息子の好物ばかり入れてみたよ。 藤沼佐知子】

佐知子のサトリのような観察眼、凄まじいですね・・・。

 

「加代は今日も欠席かな」

加代は隠れ家にいるため、学校には登校していません。が、クラスメイトは何事だ?と感じている様子。

その後、教務室で八代先生と話す悟。昨日と今日電話をしたけど出ない、勤め先に電話をしても出ないとのこと。

ですが、八代先生は昨日「児童相談所」に連絡をしていました。

そして、八代先生は児童相談所の職員と、今日加代の家に行くことになっていました。

 

その夜、加代の家に訪れた八代先生と職員。

電気もストーブも付いているけど呼んでも返事がありません。

ついさっきまでいた形跡がありますが、タイミングを見計らってベランダから逃げたようです。

 

その様子を隠れてみていた悟。

隠れ家に行き、加代にそのことを話します。そして、そこで加代から誕生日プレゼントを貰うのでした。

その後、加代は悟に「今日ここに泊まって」と言います。

悟・ケンヤ・ヒロミは驚きましたが、昨夜隠れ家に人が来たからとのこと。

その後、男が置いて行ったリュックサックを見ると・・・ロープや手袋、ハサミ、懐中電灯、長靴などの荷物が。

それを見た悟は瞬時に気付きました。

【俺たちはまだ、事件の”ループ”の中にいた】

 

すぐにここを出よう、と提案する悟。

次のプランとして提案した場所は・・・なんと、悟の家。

【途中で投げ出さなかったら、こうなった】

佐知子は「でかした、あんた達」と4人を快く迎え入れました。

 

みんなでカレーを食べ、先に家を出るケンヤとヒロミ。

その後、佐知子は八代先生に電話をして「加代が戻ってきた」ことを伝えます。

【では、明日7時に】

八代先生は翌朝7時に”何か”を約束しました。

後片付けを終えた悟と加代。加代は佐知子と一緒にお風呂に入ります。

(このシーンは原作にはなかったので、見ていて新鮮味を感じました)

 

翌朝、3人で朝食。

加代はこんな暖かい朝食を経験したことがなかったため、感情が抑えきれませんでした。

冬の公園で1人でカップヌードルを食べる加代、そして、目の前にある温かい朝食。

泣き出す加代の姿が本当に切なく感じました・・・。

 

加代が帰って来ないことに腹を立てている母親。

そこに、加代が帰ってきました。

【加代!何日もどこほっつき歩いてんだ!この・・・!】

母親が加代を叩こうとすると、加代の後ろには悟と佐知子の姿が。

【あんた達・・・!!】

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僕だけがいない街 8話「螺旋」の原作との違い

  • 代と佐知子のお風呂のシーンが追加

原作にはなかったシーンで、アニメ版のオリジナルとして追加されていました。

母親から冷たい水で虐待を受けていた時と対比するような演出でしたね。

 

  • 悟と八代先生のやり取りが原作より”引っかかり”がある

原作だとサラッと読んでしまいやすいところですが、悟の「こういう時ほど普段通り落ち着いてって」と、八代先生の「何事も全力だ、とか言っちまったからな」というやり取りに”引っかかり”を感じました。

僕だけがいない街 8話「螺旋」の感想


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