聲の形、6巻のあらすじ・ネタバレをまとめています。
飛び降りようとした硝子を助ける将也でしたが・・・腕が限界を迎え、地面に落下してしまいます。
その時、友人たちは何を思ったのか?これからどう行動するのか?
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聲の形 6巻のあらすじ
「神さま どうか もうひとふり 俺に力をください」。過去のトラウマから、仲間たちを拒絶し、壊れてしまった将也(しょうや)の世界。その責任を感じた硝子(しょうこ)は、自ら命を絶とうとする。止まってしまった2人の時間。明らかになる、仲間たちの思い。バラバラになった心と体を繋ぎ合わせる術は……。
聲の形 6巻のネタバレ
第43話:度胸試し
- (いつもと同じ朝だった。それなのになんで、なんで。なんで?西宮。なんで、こうなった?)
- 今にも落ちそうな硝子を将也は必死で掴んでいた
- が・・・もう限界が近い
- (神さまどうかもうひとふり、俺に力をください)
- 将也の願いも届かず、そのまま限界を迎え・・・
- 真っ逆さまに地上に落下
第44話:害悪
- ボーッと病院の天井を眺める結弦
- (石田は落ちた衝撃で眠ってしまった)
- たまたま下を通りかかった人に助けられ、そのまま病院に連れて行かれた
- 尻や肩に大ダメージを受けた、とのこと
- そして、西宮母も病院にやって来て・・・
- 結弦と2人で将也の母親に土下座
- その後、永束と佐原も病院にやって来た
- 外では植野が硝子に激怒していた
- 「悲劇のヒロインやるなら自分の尻ぬぐってからにしろよ!」
第45話:無駄だった?
- 西宮母に対しても「子供のしつけができねーなら、ガキなんて産むんじゃねーよ」と言った
- その後、結弦は家に帰り貼ってある写真を剥がした
- 「これを見たら(硝子が)死にたくなると思って」
第46話;永束友宏
- 永束がお見舞いに行くと、病室の前には硝子がいた
- が、先に植野が中に入っていて・・・
- 「あっ花くれんの?ありがと。私、飾っとくからもう帰っていいよ」と言った
- 永束は硝子を誘って2人で話すことに
- 永束は将也のことを親友だと思っていた
- そして硝子に対し「なんで死のうとしたんだい?」と尋ねた
- 硝子は「みんなが築き上げてきたものを壊してしまった」と答えた
- 直すための方法として「映画の続きを作る。どうでしょう?」と提案
- 永束は賛成し、まずは植野に声をかけた
- 「は?フツーに嫌だし」
第47話:佐原みよこ
- 佐原は小学校時代に不登校になった
- が、変わりたいという気持ちから自分を高めることに
- そして、太陽女子学園に進学するのだが・・・
- そこには「植野直花」もいた
- (最悪・・・植野さんと一緒だなんて・・・)
- が、後輩からモデルのお願いをされるなど、人気者になった
- 後日、将也のお見舞いに行くと、そこには植野が
- 冷たい言葉を放たれ、作った衣装を捨てようとする
- そこに硝子がやって来て「必要」と伝えた
- (高めろ自分を。変わり続けろ。この先ずっと変わらずに)
第48話:川井みき
- 川井は傷ついていた
- 実は自分が可愛いということに
- クラスのリーダー的存在だった川井は、将也のために千羽鶴を作ることを提案
- だが「何の役に立つの?」と陰口を言われてしまう
- (西宮さんや佐原さんも・・・こんな気分だったのかな・・・)
- 帰り道で真柴に会い「実は私・・・いじめられてるの・・・」と告げる
- そのまま2人で将也のお見舞いに行くと、そこには硝子と佐原がいた
- 硝子は「みんなで映画作りを再開しませんか?」というメモ書きを見せた
- その後、病室にいる植野の一言
- 「なおちゃん、なんでそーゆーいじわるするの・・・!!?」
第49話:真柴智
- 2人が言い争いをしているところに、将也の母がやってきた
- 「好きにしなさい」の一言で済ませる母
- 帰る時に硝子とすれ違うものの「じゃあね」と素通りしようとする
- が・・・「何を言っていいのかわからない。だから将也が目覚めたら、その時ゆっくり話しましょ」と言った
- 真柴と川井は映画作りに賛成
- 帰り道、真柴は過去のイジメを川井に告白した
- 後日、将也の母校を訪れ、竹内先生に謝罪
- そこには硝子の姿もあった
- 「先生、この間のご無礼申し訳ありませんでした。僕からも映画の件、よろしくお願いします!」
- 「さすが、石田の友達だな。どーしようもない愚か者だ」
第50話:植野直花
- (私は、ずっと石田が好きだった)
- が、小学生時代、硝子も石田のことを好きなのでは?と思っていた
- (石田、西宮なんかにダマされんなよ。私は知っている。男はあーゆーカワイソーで無口な女に弱いって)
- 病院の帰り道で硝子に会い、映画作成をするからなおかさんも来ていただけるとうれしいです、とメモ書きを渡される。
- さっさと帰ろうとする植野、それを追いかける硝子
- 硝子は観念したのか?音楽担当の「島田」の連絡先を書いて硝子に渡した
第51話:西宮硝子
- 将也が落下したその日、硝子は現場で島田と広瀬を見かけていた
- 島田の口は”石田に、言うなよ”と動いていた様子だった
- 後日、硝子は島田の連絡先を永束に渡した
- 硝子はこれまでの出来事を思い出していた
- 夢の中で将也と話している様子・・・
- 「もうすぐ火曜が終わる。じゃあーな、西宮」
第52話:静寂
- 9月2日火曜日:23時50分
- 硝子は橋に向かった
- 将也とのやり取りを思い出し、涙が止まらなくなる
- 将也の姿を探すものの、どこにもいない・・・
- さらに涙が溢れてくるのだが・・・
- その時、将也が目覚めた
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聲の形 6巻の感想・レビュー
償いとは、つまり死なないといけないのだろうか。やっぱり真正面からぶつかる植野さんが眩しい。「高めろ 自分を 変わり続けろ この先ずっと変わらずに」「私、本当は気づいてた。私が実はかわいいってことに」それぞれがそれぞれに努力して、それでも上手くいかないことってあるんだなと。
もうすぐ終わってしまいます…。一番どろどろした巻。晴れる手前の心、明ける手前の夜空。泣ける手前の泣けない辛さ。
涙が溢れて止まらなかった。死にたい、と大切な人に告白される事の辛さ。私も大切な人にそう告白された事があるからわかる。胸が詰まって、うまい言葉なんて出てこない。どうすればよかった?考えたらキリがなくて、きっと答えは佐原さんの「どうにもならなかった」なんだろう。そして気持ち悪さ度は川井>真柴>>植野。ただ植野が西宮を殴り続けるところは、見ていられず辛すぎた。西宮母が殴り返してくれて、私もやっと冷静になれた感じ。皆と仲良くなる事、を1度は諦めた西宮の、全て拾ってくれた将也への気持ちが痛いほど伝わって苦しかった。
登場人物それぞれが主観の話がありました。西宮さん視点で世界を見て、この漫画をやっと理解したような気がしました。…あと、植野さんチューしすぎでしょ。やっぱり植野さんが一番人間らしくて好きでした、実際居たら怖いけど。
石田を取り巻く友人?たちや人々の心を丁寧に描いているのが、さらに読んでいて痛い!です。硝子にとっての石田の存在の大きさが描かれて、その硝子の心の叫びが、次の新しいドラマを開いていく。
西宮母の土下座から涙が止まらんし石田母が何を書いたか気になる。今までがあったからこのありがち展開でも納得できるというか続きを読みたくなる。幸せになれ。
西宮さんからみた世界を見てちょっと感動した。石田が手話で話してきてくれて、これは嬉しいだろうなと思った。石田は西宮さんに初めて聲を形にしてくれた同級生ということなのだろうか。
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