聲の形の2巻のあらすじ・ネタバレをまとめています。
2巻では将也と硝子が再開する様子や、新たな友達の出会いなどが描かれています。
特に印象的なシーンは、将也が硝子に対し「手話」で接する様子です。
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聲の形 2巻のあらすじ
「西宮、逃げないでくれ!」。耳の聞こえる少年・石田将也(いしだ・しょうや)。耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみや・しょうこ)。5年後、将也は人生の最後に、西宮硝子に会わなければいけないと決意する。初めて伝わる2人の「こえ」。そして物語は、幕を開ける。1・2巻累計40万部突破。週刊少年マガジンの大反響作、待望の第2巻発売。
聲の形 2巻のネタバレ
第6話:どうして
- 将也は硝子と再開するものの、硝子は逃げ出してしまう
- 「待って!西宮!小6ン時の・・・石田だけど!」と呼びかけるが、無視して逃げ続ける硝子
- 転んでしまった将也のもとに硝子がやってくる
- 手のひらに「どうして」をなぞる
- 6年生の時のノートを「忘れ物」として渡す
- この時、将也が手話をしたことに驚く硝子
- (なんで手話出来るの?)
- (西宮、俺とお前友達に・・・なれるか?)
第7話:諦めたけど
- 硝子は現在、母・祖母・妹と4人で暮らしている
- 今通っている高校ではなかなか楽しくやれているらしい
- 外で話していると、母親が硝子のことを迎えに来た
- なかば無理矢理硝子を車に乗せ、さらに筆談用のノートを川に投げ捨てた
- 硝子は掴みとろうとしたものの、その拍子で川に落ちた
- 将也は硝子を助けるために川に飛び込んだ
- 硝子を助け、無事にノートも見つけることができた
- 硝子と母親が帰る時、将也は「後悔してます・・・!!」と叫んだ
第8話:友達って
- 将也は、自転車置き場でイジメられている生徒を見つける
- (やべっ、目ェ合っちゃった。何か変えないと・・・?)
- 将也はイジメっ子に自分の自転車を貸した
- 助けた生徒は「あーあ、俺知らないよ」とどこかひねくれている様子
- 結局、将也の自転車は盗まれてしまった
- その後、将也は新作のパン(フランスパン)を買って硝子に会いに行く
- が、とある少年に「(硝子は)いません。あなたは本当に友達ですか?」と言われてしまう
- (友達ってなんだろう)
- 帰り道で、さっき助けた生徒が自転車を持ってやってきた
- 「良かった!取り返せて!」
第9話:会う資格
- その生徒の名前は「永束友宏:ながつかともひろ」
- 永束の中では、将也は友達になっていた
- 「永束君は”友達の定義”って何かわかる?」
- 「友情ってのは言葉や理屈・・・それらを越えたところにあると思うんだ」
- 後日、将也は再び硝子に会いに行く
- が・・・またしても「いません」と居留守を使われてしまう
- 「自分を満足させるためだけに来てるなら帰って下さい」
- すると、永束がやってきて少年の胸ぐらを掴んだ
- 「俺のダチが西宮さんに会いたいって言ってんだ!」
- ちょっとした騒ぎになり、将也は恥ずかしさを憶え、その場から走り去った
- が、硝子が走って追ってきてくれた
- 永束と少年はカメラを通して2人のやり取りを見ている
- 「本当はもっとどーどーと会いに来たかった。実は会っていいのすらわからなかった。しょっちゅう昔のこと思い出すから。会う資格ないと思っちゃうし」
- 「友達なのかどうかもわからなくなって。勝手に落ち込んでました。この2週間」
- 硝子は「うれしい。実は私も同じこと考えてた」と答えた
- 少年はボソッと一言「バカだなあ。ねーちゃんは・・・」
第10話:よかったよかった
- 将也が母親と朝食を食べている時「なんで死のうとしたの?」と聞かれる
- 「死ぬのやめるって言わなきゃ、コレ燃やすわよ!!あんたが汗水たらして稼いだ170万!」
- 「死ぬのやめます!!死ぬのやめます!!」と土下座しながら叫んだ
- が・・・母親のミスで170万円が全て燃えてしまった
- 母親は一言「死ぬために稼いだお金なんて使いたくないもの:
- 将也は(稼ぎなおそう。今度は生きるために)と心に誓った
- 学校に行くと、とある生徒からネットのニュースを見せられた
- 記事の見出しには「俺より度胸ある奴いんの?ー公共の場で迷惑行為を自慢ー」
- 将也が川に飛び込んだ時の写真が掲載されていた
- これにより、将也に一週間の停学処分がくだった
第11話:そんな顔
- 永束が少年と呼んでいたのは硝子の妹「結弦」だった
- 結弦は硝子に「石田が彼女を連れていた。クラスの女子に手を出しまくっているヤリチン」と嘘を伝えた
- 結弦は過去にトラウマがあるようで、周囲の人を見下している
- (姉ちゃんを傷付ける奴は許さない!)
- 将也の写真は結弦が撮ったものだった
- 「嫌いらからな。あいつのこと」
- 硝子は結弦に対し怒りの表情を見せた
第12話:姉ちゃん
- (ビックリだな。笑ってばっかのあの姉ちゃんが怒れるようになったんだ)
- (なんでかな・・・ひょっとして石田が絡んでるから?)
- 結弦は泣き出し、家から飛び出していった
- 将也は停学中で外出禁止だったが、姉の子供に連れられ公園に向かった
- そこにはボロボロの結弦が
- 将也は結弦をおぶって自宅に連れ帰った
- 結弦はしょっちゅう家出をしている様子
- その日の夜中、硝子の母親がやってきた
- 「・・娘が帰ってこなくって」
- 将也は結弦と一緒に硝子を探すことに
第13話:あがき
- 「硝子は家出してるオレを心配して捜しに出ちゃったんだと思う・・・」
- 結弦は「後はオレ1人で探す」と言ったが、将也は「嫌だ」と拒否
- 結弦「お前、もしかして本気なのか?」
- 硝子は鉄筋の橋を叩いて音を出していた
- 2人が音のなる方へ向かうと、そこには硝子の姿が
- 朝方、硝子と結弦は母親に連れられ帰っていった
- 結弦は将也に対し手話で「また会おう」と伝えた
第14話:西宮結弦
- 「石田君〜!プリント届けに来てみたよ」と永束が自宅にやってきた
- そして、家にあがり母親と料理を作り始めた
- 「ギャァァ!石田君!!見て!!見て!!」と、突然永束が叫んだ
- そこには結弦の姿が
- 永束は結弦に対し嫌悪感があるものの、将也とは既に和解済み
- 結弦も家にあがり、一緒に夕食を食べることに
- その後、将也と永束は結弦と裸の付き合いをするため銭湯に行く
- が、結弦は男湯に連れられてしまう
- そして、ギャー!!と叫んで走り去ってしまった
- その後、将也と永束は結弦が硝子の妹であることを知る
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聲の形 2巻の感想・レビュー
捨てゴマがない。コマ一つ一つの情報量が多くて、しぐさとか表情とか角度全てに意味がある気がする。それに合わさってこの心臓わしづかみストーリーでしょう?さらさら~っと読むことを許さない相当の体力を必要とします。それがいい。2巻も相変わらずスッゴいわ。
西宮ちゃんかわいい。お母さんも川にノート投げる前に手話覚えればいいのに。主人公が170万稼いだのはすごいと思った。デブいい人だ。
友達出来て良かったね〜。再会出来たし、あの頃は帰って来ないけど再スタートだね。
これはたぶん、健聴者が書いた作品のような気がします。それでも、まっすぐにこのテーマを描いたことに、とても好感を覚えるというか、大いに共感します。☆石田将也くんの行動は、とても勇気のいる行動だと思います。なかなか、できることではないでしょう。その行動が、人の心を開き、関係も状況も変えていく。☆この作品も、人としての大切なものを取り戻していく、そんな温かな物語のように思えてきます。
スラスラ読めちゃう。改心したいじめっ子と女の子の再開。お母さんが『あんたのせいで娘の小学生時代が!!』ってキレてるけど、そもそも、普通学級に通うのが今は普通なの…?
イジメの加害者と被害者であった将也と硝子は、5年後に再会する。硝子の母の振る舞いが印象的。聴覚障害を持つ子を育てるのは苦労もあるだろう。冷たく感じる対応は不器用なだけ。将也への全力のビンタは硝子への愛でもあるのだ。それと、陰キャラの永束くんがいい感じ。こういう友達が長く付き合えるんよね。
強く印象に残る場面が多い。思い内容でありながら爽やかさも感じる。けれど物語はここからのようで不安。将也は変えられない過去を背負いながら、これから硝子とどう向き合っていくのだろう。硝子はどうしてこんな風にいられるのだろう。心の中が知りたい。永束はとてもいい子で将也にとって大きな出会いだと思う。
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