この記事では【ドクムシ 3巻 徹底ネタバレ|無料試し読みあり】という内容をお届けしていきます。
順調に蠱毒”こどく”が進行していき、既にトシオとユミの2人が死亡。3巻ではさらなる死亡者が・・・。
そして、毒虫の仕掛け人の素顔も明らかに!?
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ドクムシ 3巻 あらすじ
出口を塞がれた廃校に、7人の男女が閉じ込められて3日。トシオに続きユミが何者かに殺された。体でレイジを手なずけたアカネは、いがみ合っていたユキトシとも関係を持つ。それを知ったレイジの怒りは、ユキトシへ向く。一方、ついに一線を越えたタイチの魔の手はミチカへと伸び……残り100時間。狂気は止まらない!
ドクムシ 3巻 徹底ネタバレ
夢を見ているのかと思った。
廃校で目が覚めて、ぼくは本当にびっくりしたんだよ。
目の前にあの時の”ぼくの天使”が、そのままの姿で生きていたんだから・・・
<暴食>
氏名:乃木崎太一
年齢:24歳
身長:168cm
体重:101kg
血液型:101kg
職業:無職
残り時間:約99時間
レイジは教室から出てきたユキトシ・アカネと対峙しています。
「これでボクらは兄弟だな、レイジくん」
ユキトシはレイジをあざ笑うかのように、アカネの目論見を暴露します。
「アカネが君に抱かれたのはここで生き残るため」
レイジはその場から離れようとしますが、ユキトシが肩を掴んで逃がそうとしません。
そして・・・
ユキトシは再びアカネの身体を弄ぼうとします。
「いい加減にしろ!」
レイジはもう我慢ができませんでした。が、ユキトシはレイジの表情を見てこう言います。
「好きだよ、その顔。お人好しの仮面を剥ぎとった、君の本当の”毒虫”の顔だ」
「今までもそうやって君は目の前のことから逃げて来たんだろうな。だが、廃校ではそうはいかない」
「どこへ逃げようと必ず追い詰めて、ボクが君の本性を暴いてやる」
ユキトシの言葉に、さらに怒りを高めるレイジ。
そして・・・
ユキトシを階段から突き落としてしまいました。
また殺ってしまった・・・と肩を落とすレイジでしたが、アカネが調べてみるとまだ息があるようでした。
が、レイジはユキトシを自分から離れた場所に置こうとしました。
「紐だ・・・。パーカーの紐だよ!!持ってないのか!?」
「落ちてた」
パーカーの紐を渡したのはミチカでした。
レイジは無理矢理ユキトシを運ぼうとしますが、あまりにも重くて運べずにいました。
そこで、仕方なく2階のトイレの個室に拘束するのでした。
その頃タイチは、死体を切り刻んで煮込んでいました。
「ミチカちゃんへのごちそう♪はーやく煮えろ♪」
アカネがレイジを殺そうとするも・・・
アカネはレイジよりもユキトシのことを心配している様子。
拘束されたユキトシを見て「・・・自分を制御できないのはアンタだって同じじゃないの」とつぶやきます。
そして、アタシはアタシのやり方で勝ってみせると決意し、レイジがいる教室へ入っていきます。
アカネのことを見るなり自暴自棄になるレイジ。
アカネはそんなレイジに抱き付き、唇を重ね合います。
「・・・力抜いて・・・レイジく・・・」
教室の扉を開けたのはミチカでした。が、アカネは大人の話があるから、と言ってミチカを追い払ってしまいました。
その後。
階段に座り込んで涙を流すミチカ。
そこへトシオの生首を持ってタイチがやってきました。
「あのトシオをやっつけたよ。すごいでしょ?さあ、僕のところへおいで・・・!いっしょに美味しいものを食べよう」
その頃、先ほどの教室では、レイジとアカネがセックスをしていました。
アカネとのセックスに快楽を感じていたものの、凄まじい空腹感に襲われています。
すると、突然アカネに首を締められてしまいます。
「ごめんね、レイジくん。女に男を殺せるチャンスなんてそうないのよ。アタシは帰りたいの!さよなら・・・レイジくん・・・」
「ア・・・アカ・・・ネ・・・」
ミチカの言いなりになるタイチ
レイジが意識を失いそうになると、アカネの背後にはタイチが。
タイチは持っていたロッカーでアカネの頭を殴りました。
ミチカにしか興味を持っていないロリコンのタイチが、なぜアカネに手を・・・?
さかのぼること数時間前。
タイチは自分が作った死体の煮込みをミチカに食べさせようとしましたが、全く食べようとしません。
「お兄ちゃんの、いじわる」
ミチカのこの一言で、タイチは怯んでしまい、弱腰・低姿勢になってしまいます。
そして、ミチカは続けてタイチにこう命じました。
「この学校のなかで、いちばん新鮮で、おいしいものなら食べられる。アカネちゃん」
「もし食べさせてくれたら、タイチお兄ちゃんのお嫁さんになってあげる」
タイチはミチカに言われるがまま、アカネを殺そうとしていたのです。
アカネはタイチから逃げて、ユキトシがいるトイレの個室に向かいました。
「ユキトシ・・・!お願い、起きて!」
アカネの呼びかけも虚しく、ユキトシの反応はありません。
そして、結局タイチに捕まってしまい、3−3へ運ばれてしまいます。
その様子を見て、ミチカは不気味にほくそ笑むのでした。
<色欲>
名前:小宮灯
年齢:21歳
身長:165cm
体重:42kg
血液型:B型
職業:キャバ嬢(源氏名・アカネ)
反対に殺されてしまうアカネ、そして・・・
アカネはタイチに切られそうになりますが、一瞬の隙を見計らってタイチにキスをします。
そのまま舌を入れ、股間をまさぐり・・・
”こんなこと何でもない。帰るためなら何だってできる。地獄での生き方には慣れてるわ”
タイチはあまりの気持ちよさから、持っていた包丁を離します。
そして、アカネはこの包丁で、タイチの腹部を一刀。
腹部からは内臓が飛びてて、口からはおびただしい量の血が・・・。
その頃。
教室にいたレイジは、トイレの個室に拘束したユキトシのところへ向かいました。
「今・・・水をあげますから。その姿勢もずっとじゃ苦しいでしょう」
「よくもやってくれたな」
なんと、ユキトシを拘束していたロープが外れていたのです。
対峙するレイジとユキトシ、アカネとミチカ。
「アンタ・・・一体何者・・・!?」
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ドクムシ 3巻を読んだ人の感想・レビュー
レイジのクズぶりが本格化。気が弱く地味なキャラにも関わらず、モテ男気取りのモノローグが鼻につく。タイチが予想通りの堕ち方をして、もっと堪えたまえよと思わずにいられない。食欲と性欲に従順過ぎる……。ミチカは子供扱いされるのがかなり苦痛な模様。本巻では、あまり表情を変えないミチカの泣き顔が見れる。アカネの境遇はやっぱりドクムシとされるには不憫。具体的にどう客を不幸にしたかの描写が省かれているから、ドクムシたる所以のエピソードが見当たらない。具体的な描写があればまた、印象が違ったのかもしれないけれど。
本作のユキトシは積極的に攪乱を企てるキャラなので、原作以上に派手な展開だ。先に死んだ二人を「自らの毒を制御できずに死んでいった」とする比喩が的確。キモオタの王道を行くタイチ。遅かれ早かれ壊れそうだったけど、盛大に精神崩壊して手が付けられない。原作以上にアカネさんに罪は無く、最後まで生き残ってほしいなと思う唯一のキャラになった。レイジ、ほんとマリに何したんだよ。原作に無い、マリと鎌田さんの関係も気になる。収束に向かってる感のある3巻。本戦復帰したユキトシはどう出るか。表面化したラスボスはどう動くのか。
いちいち演出が恐怖。それとレイジが思ったほど良い奴じゃなくてあれ?ってなった。まだユキトシについて掘り下げられてはいないんですねー今のところアカネが一番死んでほしくない。ミチカちゃんの素性わからないままだし裏でこの食い合いを仕組んでる人の影もちらちら見え始めて次巻あたりで大きな動きがありそう。
登場人物全員に何かしらの問題がある過去があり、それが原因で閉じ込められているってオチっぽいですが、ミチカの存在が謎ですね。次ぎあたりで明らかになりそうなので、展開が気になります。
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