この記事では【AKB49〜恋愛禁止条例〜29巻(最終回)徹底ネタバレ】という内容をお届けしていきます。
男だということがバレた「みのり」ですが、ひろこや他のメンバーはそれでもなお、みのりをステージに立たせます。果たしてみのりの運命は・・・。
●29巻(最終回)のネタバレ
●29巻(最終回)の感想・レビュー
●無料試し読み
これらについてまとめました。
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AKB49 29巻(最終回) のあらすじ
”浦川みのり卒業生誕祭”当日!
「公演を欠席しなければ男だとバラす」と脅されたみのりは、開演直前に手紙を残し失踪・・・。
メンバーたちが捜しまわるなか、ようやくひろこによって発見される!
全てを知ったうえでなお、公演に戻ろうと促すひろこ。
ステージに立ちたくないのかと問う彼女の言葉に、みのりは感情を爆発させるー。
「オレ・・ステージに立ちたい・・・・っ!!」
AKB49 29巻(最終回) の収録話
- 254話:会いたかった
- 255話:最終ベルが鳴る
- 256話:放課後☆下克上
- 257話:RIVER
- 258話:初日
- 259話:ヘビーローテション
- 260話:桜の花びらたち
- 261話:シアターの女神
- 最終話:AKB49
AKB49 29巻(最終回) の徹底ネタバレ
254話:会いたかった
「ひろこ・・・っ!」
みのりはカツラを取って男になっていたところを、ひろこによって発見されます。
ひろこは早く来て!とみのりの手を取りますが、みのりは「公演には出られない。何から何まで本当にごめん」と謝ります。
その後、ひろこはスクープのことはみんな全部知ってる、と告げます。それでもなおみのりにステージに立って欲しいという想いも伝えます。
みのりはひろこの想いを聞いても頑なに拒否するのですが・・・
ひろこは「会いたかった」を歌い・踊り始めました。
255話:最終ベルが鳴る
一方その頃、会場控室はパニックになっていました。そんな中、1人のメンバーがやってきます。
そのメンバーとは、1年前に解雇された「有栖莉空」でした。有栖はみのりが絶対に来ると信じて、たった1人でステージに立ちました。
「会いたかった」を踊り終えたひろこは、さらに続けてみのりに想いを告白します。「自分の夢くらいは素直になりなよ」
この言葉がみのりの心に響き「オレ、ステージに立ちたい!」と本音を告白。
256話:放課後☆下克上
有栖はパフォーマンスで会場を圧倒し、アンチの声をかき消していました。
そして、みのりが控室にやってきました。カツラを取ってひたすら謝るみのりでしたが・・・
戸ケ崎さんが「バカもん。主役のくせに公演に遅れるヤツがあるか。」と一言。
他のメンバーをフル動員してみのりのメイクを整えます。みのりはメイクの途中で「公演が終わったら・・・全部・・・」とお願いするのでした。
257話:RIVER
有栖のパフォーマンスが終わり、ステージに立つみのり。そこには1個のメトロノームが置いてありました。
【遅れて・・・本当にごめんなさい。AKB48 Team A”浦川みのり”です!】
258話:初日
ステージ・会場はあっという間に熱狂の渦。
その様子は全国にも映し出されていて、遥佳さんや八葉師匠、晴人も見ていました。そして、既にAKBを卒業していたあっちゃんも・・・。
259話:ヘビーローテション
「あーっちゃん」
優子があっちゃんの楽屋を訪れました。公演の事、みのりのことを振り返るように会話をします。
そして、優子とあっちゃんは「みのりが最後の最後、笑顔でいられるか」を賭けます。が、2人とも答えは”100%笑ってる”でした。
パフォーマンスを終えたみのりは、ついに真相を告白します。
「AKBに男がいたらダメですか?」
260話:桜の花びらたち
公演を見ていた週刊宝春編集部のもとに、1通の電話が。その電話の内容は「ゴリプロが金輪際、宝春からのグラビアを受けない」というものでした。
さらに立て続けに電話が鳴り響き、編集部はパニックに陥ります。
そこに「アフロディーテ」がやってきました。
アフロディーテは編集部に【浦川みのりに関する全記事の差し止め】を要請。
編集部は「無理だ」というものの、アフロディーテは許しませんでした。
【浦川みのりは、あなたたち小物が近付いていい相手じゃない!!】
全ての中継が終了した後、みのりは「浦川実」としてステージに立ちました。
261話:シアターの女神
翌朝、実はラウルと電話で話しています。その後、実の姿で街を歩きますが、誰も「みのり」であることに気が付きません。
実は前日の公演で、これまでの事の経緯と感謝の気持ちを述べました。
当然、会場のファンからは悲鳴の嵐。嘘だ!誰だよ今の!どうなってんだよ一体!!
ですが、奥平先生がこう言いました。
【浦川みのりは、ここにいた!】
この日、真実を知った250人のファンは、誰一人として世間に口外することはありませんでした。
最終話:AKB49
卒業公演から4ヶ月。
AKB48の勢いは留まることを知らず、ニューヨーク・ヨーロッパ各地でコンサートを行ったり。
さらに、岡部(エレーナ)はグラミー賞を獲得するという活躍を見せていました。
実は普通の生活に戻り、今はコンビニでバイトをしています。週1くらいで有栖がやってきたり、秋元先生がやって来たり。
AKBの楽屋では、ひろこがメンバーに対し”ある提案”をしていました。
「ええええっ!」
驚くメンバーをよそに、前向きなひろこ。
ひろこがメンバーに提案したこととは・・・?
AKB49 29巻(最終回) の感想・レビュー
【良い点】
主人公が努力家で優しい点。
【悪い点】
最初と終わりが酷い・・・と言う、構成的には致命的な点。
結局、ひろことは一体何だったのか。【最終評価】
現実とフィクションをリンクさせるのには限界があると感じさせてくれる作品。
AKB自体は、あまり好きではありません。
ですが、この漫画は好きか嫌いかだと好きな方です。
ものすごく駄目な要素が目につくんですけどね(苦笑)。
【良い点】
熱い展開は少年マンガらしいと思う
しかも女の世界のくせにドロドロしてない所がいい
セクシーな部分も作ってていい
主人公の実(みのり)が魅力的【悪い点】
絵が魅力的だけど不安定
大島優子の髪型がよく分からん
というか、髪型が実在の人物と違うことがあって混乱する
ヒロコはもう少しヒロイン然として欲しかったかな?【総合評価】
基本的には本当に面白い
少年マンガを読んだー!って感じになる
女ですが、こんな熱い女の子たちと一緒に仕事したい
【良い点】
普通に面白い。
熱い展開あり、面白い展開あり、泣ける?展開あり笑【悪い点】
AKBと思って読むとキャラが違うのでAKBとは別のアイドルだと思って読んだほうが楽しめると思う
【総合評価】AKBを考えずに読む。これがベストだと思います。
そう考えると大分印象も変わってくるし、面白いのかなと思います。
【良い点】
熱い内容が多いですね
今のマガジンの中では一番好きな作品に【悪い点】
実際のAKB好きな人にはブーイング必須
そしてAKBという名前に拒否反応示す人が多そう【総合評価】
AKBに興味が無く、全く知りません。
実際のメンバーはほぼ活躍しませんし・・・むしろ誰一人分からないwだからこそ楽しめる作品かと思います。
エピソードも課題を持ってクリアしていく過程がどの話も熱くオススメです。
【良い点】
・展開が熱い
・作中オリジナルキャラクターが可愛い、ライブシーンに迫力がある
・主人公ををはじめ、GJのメンバーが魅力的【悪い点】
・実在するメンバーの顔が似ていない
・実際の研究生はもっときついのでは? と疑問に思うところが多々
・人にもよるだろうが、冒頭の「ビートルズを超えた」には少しイラッと…。【総合評価】
普通よりの「良い」。
ストーリー自体は少年漫画っぽく楽しめますが、上記のような要素から、以上の評価に致します。
AKBを知らないほうが楽しく読める作品ですね。AKBが多少分かるようになってから再読しましたが、実在するメンバーに関してはやや滑稽に思えました。
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